熊本県公立高校入試 新制度見送り!前期・後期入試は当面継続
- 個別指導GOAL 教室長 渡邉
- 9月23日
- 読了時間: 2分
熊本市東区で、生徒が主体性を持って学び、授業料や時間を気にせず、自分のペースで学習できる塾、個別指導GOAL(ゴール)の塾長、渡邉です。
最近、「熊本県の公立高校入試が変わるって本当ですか?」という質問をよくいただきます。結論からいうと、2027年から予定されていた前期・後期入試の一本化は、今年(2025年9月)県教育委員会により見送りとなりました。
つまり、しばらくはこれまで通り、
前期選抜(特色検査・面接など)
後期選抜(学力検査)という2回の入試チャンスが残ることになります。
熊本県入試制度見送りの理由
国が進める「デジタル併願制」など全国的な制度改革の動きを見極めるため
新制度導入までの準備期間が短く、学校や塾が十分に対応できないため
受験生や保護者の不安を軽減するため
見送りのメリット
受験のチャンスが2回あるので安心
学校・塾の準備負担を軽減
国の制度変更に柔軟に対応可能
見送りのデメリット
改革の先送りになり公平性の改善は遅れる
入試制度が複雑なまま
学習負担が続く(前期・後期両方に向けた準備が必要)
今後の動きに備えるために
今回の決定は「撤回」ではなく見送りです。国の入試改革の方向性次第では、再び一本化が検討される可能性もあります。
そのため、中学生・保護者・塾は
現行制度を前提に学習を進めつつ
最新情報を確認することが大切です。
個別指導GOALからのメッセージ
入試制度がどう変わっても、合格の鍵は基礎学力と日々の学習の積み重ねです。
「制度が変わるかも」と不安になるより、「どんな入試でも対応できる力をつける」ことが一番の安心です。
個別指導GOALでは、最新情報を共有しながら一人ひとりに合わせた受験対策を行っています。安心して受験に挑めるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう!


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