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熊本県共通テスト後にやるべきこと|結果を合格へつなげる3つの戦略

熊本市東区で、生徒が主体性を持って学び、授業料や時間を気にせず、自分のペースで学習できる塾、個別指導GOAL(ゴール)の塾長、渡邉です。

今回は、10月に中学3年生が学校で受ける共通テストについて、全4回シリーズの4回目(最終回)になります。


共通テストの結果をどう見るか


得点の高低よりも「科目別のバランス」に注目


共通テストの結果を見るとき、合計点に一喜一憂しがちです。しかし大切なのは「どの科目で得点でき、どこが弱点だったのか」というバランスです。合計点が良くても特定の科目に偏りがあれば、志望校合格は難しくなります。まずは科目ごとの得点差を分析し、重点的に強化すべき分野を見極めましょう。


苦手科目の把握が最優先


結果を活かす第一歩は「苦手科目の洗い出し」です。例えば数学で点数が伸び悩んでいるなら、基礎の計算や公式の理解から見直す必要があります。弱点を放置すると本番までに挽回するのは難しいため、早めに補強を始めることが大切です。


結果を活かす3つの戦略


志望校との距離を数値で確認する


共通テストの偏差値や得点分布をもとに、志望校の合格ラインとの差を確認しましょう。「あと何点必要か」が明確になることで、勉強の優先順位をつけやすくなります。


基礎力の徹底と応用演習の両立


点数を伸ばすためには、基礎を固めることが最優先です。その上で、応用問題に挑戦し、解けなかった問題を復習するサイクルを回すことで着実に力がついていきます。


学習計画を立てて定期的に修正する


残り数か月の学習時間は限られています。計画を立てても、うまくいかないこともあります。その場合は柔軟に修正し、週単位で進捗を確認しながら学習を進めると効率的です。


模試・塾を活用する方法


予想模試で本番形式に慣れる


塾や予備校が実施する予想模試は、本番の出題傾向に近い形式で作られています。模試を活用することで「試験時間の使い方」や「緊張感の中での実力発揮」を経験でき、本番に強くなれます。


面談や指導を進路選びに活かす


塾の先生や学校の先生との面談は、客観的に自分の成績を分析してもらえる貴重な機会です。自分だけでは気づけない課題を指摘してもらえるため、積極的に相談して志望校選びに役立てましょう。


まとめ


共通テストはゴールではなく「逆転のきっかけ」


共通テストは受験のゴールではなく、ここから本番までに成績を伸ばすための「中間地点」です。結果を正しく分析し、弱点を克服していけば逆転合格も十分に可能です。前向きに取り組むことこそ、最大の合格戦略となります。


個別指導GOALからのひとこと


共通テストの結果を「合格につながる戦略」に変えていきましょう。学習計画の立て方や志望校の相談も受け付けています。受験まで残り数か月、一緒にラストスパートをかけませんか?

また、塾では、11月~3月の公立高校入試までの日曜日を利用して、私立高校過去問チャレンジ会、熊本県公立高校過去問チャレンジ会を実施しています。塾生は。5年分以上の過去問にそれぞれチャレンジして、時間配分や正解するべき問題を見極める力を身に着けていきます。


 
 
 

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